最近笔者正和几个记者考虑写篇软件无线方面的报道。起因是一条消息,说是一家名为TechnoConcepts的美国风险企业计划2006年推出基于软件无线的手机RF芯片。现在我们正在对GHz频带信号直接采样带来的冲击以及相关方法等进行采访。
除软件无线的实用化动态之外,笔者还注意到了另一件事儿。这就是TechnoConcepts此前已在中韩两国频繁进行了演示。其发布资料中称,进入2005年后,在上述地区进行了“演示”,并取得了“成功”。从我们的采访来看,听说已经开始了日本市场的运作,但总归有种“后手”的感觉。
TechnoConcepts可能只是个例。但不管怎么说中国的市场规模,或者说中韩厂商的生产规模之大,对于这类技术风险企业来说极具吸引力,这一点是毫无疑问的。绕开日本的情况今后有可能不断增多。
把日本放在后手的原因,除市场规模之外,似乎还有一点。美国一家从事手机技术的开发风险企业领导曾这样形容日本市场,“运营商势力庞大,对于我们这些风险企业拥有的技术感觉不太热心。”给人的印象似乎是,即使有好的想法和技术构想,在日本也很难获得公正的评价。
对日本厂商而言最理想的生存之道就是依靠技术实力,拉开与其他公司的距离。但是,假如海外风险企业等培育出来的技术大量地汇集到中韩两国,其中隐藏着谁都料想不到的“宝藏”的可能性将会越来越大。倘若如此,靠技术致胜也许会变得更为困难。(记者:田中 正晴)
今,一部の記者と私の間で,ソフトウエア無線について記事にできないかと,盛り上がっています。キッカケは,米国のベンチャー企業であるTechnoConcepts社という会社が,2006年にソフトウエア無線による携帯電話機向けRFチップの出荷を計画しているというニュースです。GHz帯の信号を直接サンプリングすることのインパクトや,その手法などについて取材を進めています。
私自身は,ソフトウエア無線の実用化動向という点に加えて,もう一つ気になったことがありました。それは,TechnoConcepts社が,これまで盛んに韓国や中国でデモンストレーションを繰り返していることです。発表資料でも,2005年に入ってこうした地域での「実演」および「その成功」をうたうリリースを出しています。我々が取材した限りでは日本市場に向けたアプローチも開始したようですが,どうも「後回し」の感は否めません。
TechnoConcepts社の例は,たまたまに過ぎないのでしょうか。中国市場の規模あるいは中国/韓国メーカーの生産規模の大きさは,こうした技術ベンチャーにとって大きな魅力であることは間違いなく,日本を素通りしていくケースは今後どんどん増えていく可能性があります。
日本が後回しになる理由は,市場規模以外にもう一つあるようです。米国のある携帯電話機向け技術開発を進めるベンチャー企業の幹部は日本市場を「キャリヤの存在が大きく,われわれのようなベンチャーの持つ技術の取り込みにはあまり熱心ではないように感じる」と表現します。面白いアイディア,技術の発想が浮かんでも,日本で正当な評価を受けるのは難しいという印象があるようです。
日本メーカーにとって最も望ましい勝ち残り策は,技術力で他社に差をつけることでしょう。しかし,海外のベンチャー企業などが生む技術がどんどん韓国・中国に集まりだすと,中には誰も思いつかないような「お宝」がそこに含まれる可能性も大きくなります。そうなると技術で勝つのはいま以上に大変なことになりそうです。